本格パンチャカルマを受ける!

5年後の私のために・・ハーブをふんだんに使った本格治療で心身を整えましょう。。

南インド ケララ州 パラカッド

  • ホームステイスタイルのクリニックでの治療です。
  • 診察の上で治療方針を立てます。(期間は約2〜4週間です)
  • 治療中はクリニック個室に滞在します。ドクターの指示に従い食事が用意されます。
  • 事前の問い合わせ、現地でのコミュニケーションを日本語でサポートいたします。
  • 治療中はドクターの指示にきちんと従っていただける方のみ受け入れます。(治療の効果をあげるために治療期間中と治療期間前後は制限や食事制限などがあります。ご本人の理解と協力が無いと治療はできません。)

日程、期間、宿泊条件など応相談、こちらからお気軽におたずねください。

日程、期間、宿泊条件など応相談、こちらからお気軽におたずねください。

パンチャカルマとは

パンチャカルマの効用

ドーシャのバランスを整える

アーユルヴェーダの基礎知識はこちらを参考にしてください。
アーユルヴェーダでは私たちの体内で生命活動を維持している力をヴァータ、ピッタ、カッパを言いますが、生活の環境や習慣、ストレスや季節の移り変わり、遺伝要素などによりこの機能のバランスが崩れ、多少であれば体はそのバランスを取り戻そうとしますが、ある程度を過ぎると自己修正が追いつかずに体調の不調として症状が感じられるようになりやがて発病してしまいます。ある程度は健康のための習慣(ディナチャリヤとリトゥチャリヤ)やホームレメディで予防することが大切ですが、不調がなかなか治らない時や中年以降では定期的にパンチャカルマを受けて体内のアンバランスを早めに修正すること、これが未病のうちに治す、また老化を防止することにつながります。

アーマを排泄する。

アーマとは未消化のまま吸収されることも排泄されることもできないまま、体内に残っているもので、このような物質は毒物のように作用し臓器の機能をやドーシャの働きを阻害し、万病の元であると言われています。

近年のデトックスブームにあるように排泄するべきものを排泄することは大切です。
アーユルヴェーダではアーマは全身のあらゆるところに存在することができ、それを体組織から遊離させ排泄するにはまず、アーマがどこにどの深さで存在しているかを見極める必要があります。
さらに、そのアーマの状態と場所、深さによってアーマを排泄する方法はいろいろあります。
ドクターは診察により食事療法、ハーブの服用、パンチャカルマの予定を立て、その人のその時の状態でいかにこのアーマを排泄するかを決めていきます。

アーユルヴェーダの体組織の”深さ”とは 血液ー>筋肉ー>脂肪ー>骨髄ー>骨ー>生殖細胞 の順で深まるとしています。

断食や腸洗浄、サウナなどさまざまな浄化法がありますが、アーユルヴェーダではアーマを排出するためにその部位と深さ、状態を把握し、その状況に応じて食事や内服薬、外用治療を組み合わせます。断食は最も効果のある浄化法ではありますが、アーマが深い組織に潜んで着るような場合にはかなりの長期間断食をしなければ排泄できません。体力のある若者であれば可能かと思いますが、すでに病気にかかっている方や年配の方には到底できる治療法ではありません。
パンチャカルマはその人の体力、消化力、アーマの存在部位、ドーシャの乱れを診察の上確かめてから治療のプランを立てていきます。

パンチャカルマ 治療の段階

プルーバカルマ

油剤法と発汗法〜本治療への準備

油剤法 スネハナ

直訳は”愛の治療”という意味のスネハセラピーはオイルを使った治療です。オイルは私たちの体にしなやかさを与えるとともに長時間煮込んで煎じ込まれたさまざまなハーブの薬効を体組織に送り届ける役割を果たします。スネハセラピーはプルーバマルマ、本治療の準備段階として行われ、ヴァータの働きを整え体のあらゆる場所留まっているアーマを溶かし血流やリンパ、消化管を通して排泄するのを促します。
スネハセラピーには2種類あり、内服と外用セラピーがあります。
内服スネハナは薬用ギーや薬用オイルを数日間飲みます。(薬用オイルの種類、量、日数、飲み方などをその人の体調や治療の目的に応じてドクターが決めます。)
外用スネハナセラピーはアーユルヴェーダといえばおなじみのオイルマッサージやシロダーラなど、オイルを使用する治療がいくつかあります。
ヴァータをなだめる効果があるので、心も落ち着き穏やかにする効果があります。
アーユルヴェーダ伝統の処方のボディ用オイルは約100種類、頭用オイルは50種類あります。

発汗法 スウェダナ

発汗法もプルーバカルマ、準備治療です。通常スネハセラピーに引き続いて行われ、体を温めることでヴァータとカッパを下げる他、血行を良くすることでアーマの排泄を促します。
スチームや、サウナなど全身(または頭部以外)を温める方法と湿布のように局部を温める方法があります。

パンチャカルマ

本治療 〜アーマを排泄しドーシャを整える〜

吐瀉法 :ハーブ液を飲み吐くことで主に過剰なカッパを排泄します。
瀉下法 :下痢を起こし腸内にあるアーマや過剰ドーシャ(主にピッタとカッパ)を排泄します。
浣腸  :ハーブ液や薬用オイルなどを浣腸し一定時間後排泄します。(主にヴァータを整えます)
瀉血法 :指先や毛細血管が浮いた部分などを鍼やメスなどで切り、血液を放出させます。(主にピッタを浄化する手法です、あまり行われません) 
点鼻法 :鼻から薬剤を点鼻します。頭部から過剰カッパを排泄したり、ヴァータを整えます。

これらの治療法から適切なものが選ばれて行われます。
患者さんの病状、体調、体力、年齢 また治療を行う季節や気候も治療内容に考慮されます。

治療の大きな目的は病状の緩和と過剰ドーシャのバランスをとること、アーマを排泄することにあります。
心身の状態をできるだけ正確に把握すること、そして体力を温存しつつ体調を乱さないように全体の調子とバランスを整える様に治療を計画すること、毎日の経過観察で微調整をすることがドクターの腕前の見せ所です。

施術の種類

病状・体調によって効果的な治療プランが熟練したドクターによって立てられ、日々の体調を診て調整をしていきます。こちらのコーナーでは代表的な外治療をご紹介しています。

アビヤンガ

全身をハーブオイルで行うマッサージ。スネハナの一つ。約100種類のハーブオイルの中から適切なものをドクターが選び使用します。パンチャカルマ本治療の準備として行われる他、様々な施術の前にもよく行われます。ヴァータの流れを整えるようなストロークでマッサージを行います。単独治療として行われる場合は約45分間。(患者さんの体調やセラピストの人数にもよります。)150ML

オイルでなめらかなストロークは治療とはいえ心地よく、心を穏やかにする効果があります。
体内の流れを司る、ヴァータを整えるために毛並みに沿って下に向かってマッサージを行います。反対の流れでマッサージを受けることはかえって体調を乱す原因にもなりますので注意が必要です。

シロダーラ

ハーブオイルを額に流し続けるトリートメント。スネハナの一つ。約50種類のハーブオイルの中から選ばれます。
通常アビヤンガの後に行われます。使われるオイルは1.2L、30-45分 普通7日〜14日間行います。
ヴァータを整える。ホルモン代謝を整える。

額を振り子上にとろとろのハーブオイルが流れ続ける治療。治療後は心地よい気だるさ、落ち着きを実感します。不眠にもよく効きます。額のチャクラを活性化する効果もあるとか!

ピリチリ

2人のセラピスト全身にオイルを流し続けるトリートメント。オイルバス。スネハセラピー(オイル治療)とスウェダ(発汗)。
ヴァータを整える効果が強い。強力な老化防止効果。アーマを柔らかくして排泄しやすくする。
筋肉と関節を強くして体をしなやかにする。神経痛、関節痛、筋肉痛を防止&和らげる。
麻痺症状やリウマチによく効く。とても心地よくて強力な治療効果が期待できるハーブオイルをふんだんに使った贅沢な治療です。
一度に使用するオイルの量は2.4L、約60分間、普通7−21日間。

私のお気に入りの治療の一つです。
とろ〜んとしたハーブオイルが全身を流れ続ける、なんとも・・うっとり〜夢心地。。。
私のすごく頑固なドライスキンがプリプリに生まれ変わりました!

タクラダーラ

ハーブを煎じたバターミルクを額から流し続ける治療です。バターミルクには冷ます効果があり、熱を嫌う部位である頭部の余分な熱を取り去ります。過剰ピッタを下げる。全身のホルモンバランスを整える。精神的なリフレッシュにもなります。通常、アビヤンガの後行われます。

これもお気に入りです。頭を清々しさが流れ抜ける☆ 頭がすっきり、穏やかに感じ 術後がさわやかな治療です。まさに女神になった気分! と表現した方もありましたっけ。 

ナブラキリ

赤米の一種であるナブラ米と牛乳、ハーブで作られたおかゆを木綿布に包み全身をおかゆで包むようにマッサージします。ナブラ米、牛乳、ハーブの相乗効果により体の過剰な熱を取り、ピッタのバランスをとります。また、肌に栄養を与えなめらかな肌に整える効果があります。通常約60分

はじめは温かくてとろ〜んとしたおかゆが、マッサージされながら冷めて気持ちよいヒンヤリ感を肌に残します。肌に溜まったピッタを心地よく冷まししっとりとしたお肌はまさにもちもち。ご結婚前の美容法としても人気です。

エラキリ

ハーブの生葉(カストール、インディアンビーチ など)とハーブを一緒に加熱したものを木綿布に包んだハーブボールに温めたハーブオイルを浸してマッサージします。通常軽くアビヤンガの後に行います。
筋肉痛、関節痛、神経痛に良い。局所治療 15-30分程度。

腰痛でしんどかったときに受けました。
患部を中心にとても温まりこりがほぐれました。程よい温感がとても長く残った覚えがあります。

マニヤキリ

インドの武術『カラリ』の秘伝の調合です。ハーブ類を木綿布に包んだハーブオイルを、加熱したハーブオイルに浸してマッサージします。
通常軽くアビヤンガの後に行います。
筋肉関節を強くする。筋肉痛、関節痛、神経痛に良い。局所治療 15-30分程度。

腰痛でしんどかったときに受けました。
患部を中心にとても温まりこりがほぐれました。程よい温感がとても長く残った覚えがあります。

バスティ

うつ伏せの患者さんの腰に土手をつくり、温めたハーブオイルを満たす治療。
腰痛、座骨神経痛、筋肉痛など 30分程度。

同様の手法で頸部や背面、膝などにも行うことがあります。

治療メニューはドクターの診察により決められます。
ご希望はお聞きすることができますが、体調に合わない治療は許可されませんのでご了承ください。

ウドワルタナ

ドライハーブの粉で行うカッパを下げ、脂肪燃焼効果のあるマッサージ。通常アビヤンガの後に行います。約45分間。

うわさの、脂肪燃焼マッサージ。。1週間で1.5キロ落とされた方がありました。(通常病院食、運動なし)標準体重の方でしたのでそれ以上長期では行われませんでした。

パンチャカルマを現地で受ける

健康な方は将来の病の芽を摘み取り、病気に悩んでいる方は全身のバランスをとりながら症状に対処していきます

現地でパンチャカルマを受けるメリット
  • 経験豊富なドクターの診察を受けることができます。
  • 伝統の手法できちんと作られたハーブ薬&ハーブオイルをふんだんに使った治療が受けられます。
  • クリニックではきちんとした製造元のハーブ薬を使用しています。
  • 日本国内では揃いにくいハーブ薬類も、インド本国では制限なく体調や体質に合わせて最善の選択が可能となります。
  • ハーブオイルは製造に多くの原料と手間がかかるため高価です。(ハーブオイルの作り方をご参照ください)そのため、場所によってはハーブオイルをベースオイルで薄めて使用したり、またエステ感覚の施設ではアロマオイルをマッサージ用に使用しているところもありますが、当クリニックで行われる治療はあくまでもハーブオイルの効用に基づくものなので基本的に目的が違います。
  • 確かな原材料できちんと製造されたハーブオイルを使用しています。

 

治療中には自然と食事管理ができます。

院内のキッチンで毎食手作りの食事をご用意しています。
菜食の南インドのメニューが中心です。
1.医院の庭先で幾つかの野菜を無農薬で栽培し食事に使用しています。
2.健康な餌を与えられている牛の新鮮な牛乳のみを使用しています。
インドの外食にありがちなスパイシーで塩気の多い食事ではありません、家庭料理の優しい味付けです、ご安心ください。
治療中は消化に負担のかからない食事が特に重要になります、基本的に外食・お持ち込みはドクターの許可が必要です。

ひとこと: 私は10年ほど前にひどい座骨神経痛&腰痛に悩まされ一時は座っていることも立ち上がることも出来ないほどでした。そしてワラをもつかむ思いで受けたパンチャカルマで 不思議なほどあっさりと解消、現在まで一度もぶり返していません。。 そこから私のアーユルヴェーダへの興味が大きくなりました。。

クリニックについて

南インド、ケララ州のパラカッドという歴史ある地方都市の郊外、ココナツやパームヤシの多い田園地帯の一角にあります。古くからの住宅に囲まれた緑の多い地域で、目の前にはヒンドゥ寺院があり基本的に治安の良い地域です。常識的な行動をする限り犯罪に巻き込まれることはありません。
車で少し出ますと近代的なショッピングモールや大型スーパーなどもありますので治療の状況に応じて許可が出た場合にはお買い物ができます。(インド的なバザールもあります。外出にはドクターの許可が必要です。) 

滞在先は2016年新築のクリニック内個室、シャワートイレ、清潔シンプルなお部屋です。
ご相談承ります、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

尚、クリニックの定員には限りがございます、まずはお問い合わせください。

パンチャカルマ費用の目安

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項目 費用 内容
パンチャカルマ2週間 15~17万円 宿泊、食費、治療費含む
パンチャカルマ3週間 22~25万円
パンチャカルマ4週間 30~34万円
空港からのタクシー 6000円 コインバトール空港から片道約90分

 

パンチャカルマの治療内容は現地で診察後、また日々の診察により調整されながら決められます。
事前には大まかな料金を提示することは可能ですが、治療の進行状況に応じて多少変わります。

まずは症状、渡印の時期の目安、期間などこちらよりお問い合わせください。

注意事項など
女性の方は月経中(3~5日間個人差あり)はほとんどの治療が中断され、食事療法のみの滞在となります。十分な治療を受けることができるよう、特に2週間での治療をご希望の場合は月経周期を外してご予定を組むようにお勧めします。

入院中は基本的に外出禁止です。日差しや風に当たったりして体力を消耗すると、治療の効果が低下することがあるためです。朝や夕方の30分程度の散歩などは可能です。

日用品の入手は初日に済ませるか、または許可を得て出かけることで可能です。

持病の治療をご希望の方はできるだけ詳しい病歴・病状を事前にお知らせください。ドクターに照会の上滞在必要日数などをお知らせします。まずは気軽にお問い合わせください。