インド流 アーユルヴェーダ ハーブオイルの作り方

アーユルヴェーダハーブオイル作成実習

2017-05-21

ハーブオイルができるまで

アシュワガンディ・グリタム(薬用ギーの一種)の作成

DSC08819.JPG材料
1.アシュワガンダ粉末 1カップに水を16カップ加え煮込み全体量が4カップに成るまで煮詰める。(左下鍋)

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2.真鍮製の鍋にギー4カップ、牛乳16カップ、アシュワガンダ粉末1カップを牛乳でペーストにしたもの(写真左の鍋)と1で作った濃縮煎じ液を合わせて入れ、かき混ぜながら加熱する。


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3.煮詰めていくと全体が液体状であったのが、ペーストが分離してくるがこのペーストがヘラにべとついてくる。

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4.さらにかき混ぜながら煮詰めるとペーストがポロポロして水分が完全に抜けた状態になる。

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5.冷めてから木綿布で漉す。(2からの煮詰め作業2時間半かかりました・・・)

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ここまで煮詰める作業は6時間かかりました。。貴重な薬用ギーの完成です。。

お鍋いっぱいの材料がたったこれだけのハーブギーになりました。。貴重な一滴です。

<参考> 一度の治療に必要なハーブオイルの量について
アビヤンガ (全身オイルマッサージ)100ml
シロダーラ 1200ml 
ピリチリ (オイルバス) 2400ml



正しい製法で作られたハーブオイルには確かな薬効があります。
ハーブオイルの薬効は、私たちの肌に存在するブラージャカ・ピッタの作用により体内に取り入れられ効力をもたらします。
インド流でご紹介させていただいているクリニックではこのようにして作られたハーブ工場直送の多種のハーブオイルの中からドクターが選び使用しております。

このようにして作られたハーブオイルはコストがかかるため、ベースオイルで希釈しているセンターもあると聞きます。またエステ感覚のところではアロマオイルタイプのものを使用していたりすることもありますが、その場合のオイルマッサージの目的・効用は薬効重視のクリニックでのものとは全く異なります。

近年アーユルヴェーダハーブ製品の需要はうなぎ上りで、製造が追いつかないほどなのです。さらに材料ハーブの栽培が追いつかないために その価格もうなぎ上りで恐ろしいほどです。 ハーブの中には大木の根を使用するものもあり、その場合野生のものは取り尽くされ、栽培可能な種類でも収穫までに何十年もかかります。その上その根を掘り起こしてしまうために栽培が全く追いつかない、という危機的な状況なのです。

ハーブに頼りすぎてはいられない時代に生きる私たちはできるだけ病気を事前に予防することを真剣に考えなければならないようです。
そのためにホームレメディやアーユルヴェーダの食事法、ヨガセラピーなどの記事が少しでも参考になれば、と思います。

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ハーブ工場視察レポート

DSC08672.JPGハーブ工場の門

LinkIcon立派な門構えのAVPハーブ工場立派な門構えのAVPハーブ工場。ハーブガーデンと製造工場、温度管理と無菌設備の整ったパッキング&製品保管庫があります。→

DSC08625.JPGハーブガーデン見学

LinkIconアーユルヴェーダを学ぶコースに在籍中に見学に行きました。

ただし通常工場見学は3ヶ月以上のコース生徒のみでした。

DSC08632.JPG原料ハーブ貯蔵庫 体育館みたいな倉庫です。

LinkIcon原料のハーブはこれから選別、洗浄されたのち、用途に応じて粉末や裁断されます。

DSC08653.JPG大きな鍋で煮込みます。

LinkIcon大きな鍋がずらりと並び蒸気をあげる中、作業をしていました。鍋にはそれぞれハーブ製品の名前と、そのプロセスを示す札がありました。

DSC08662.JPGハーブワインの醸造

LinkIconハーブワインは薬効が早く届きます。1ヶ月ほど寝かせてから濾しとります。

DSC08666.JPG錠剤にする機械


アーユルヴェーダ&ヨガ ホームレメディ集

治療法と予防のためのアーユルヴェーダ&ヨガセラピー

W_No_01.gif自宅でできるホームレメディ
風邪やちょっとした体調不良は自分で対処しましょう。またちょっとした健康な生活習慣を身につけることで未病のうちに予防します。また現代医学では改善の見込みが無いと言われるいくつかの病気にも治療法があるんです!

インドで学ぶアーユルヴェーダ

アーユルヴェーダドクターが直接指導。

W_No_03.gif理論と実技1〜3ヶ月。
英語で行われる授業を日本語でサポートします。受講内容は期間とご要望によります。自宅で役に立つ治療法や食事療法なども学べます。また、個別または少人数のクラスなのでご質問にも十分対応できます。
詳しくはこちらから。 日程や期間、内容などについてまずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

インドでパンチャカルマを受ける!

本格パンチャカルマをクリニックで

W_No_03.gifアーユルヴェーダハーブ製薬会社付属病院で本物の材料をふんだんに使った治療が受けられます。
インド中規模都市コインバトールの閑静な住宅街にあるクリニックでベテランドクターの診察によるパンチャカルマをご紹介しています。期間は基本的に3〜4週間(応相談)、滞在はクリニック内のシンプルですが清潔なお部屋です。(個室、テレビ、温水シャワートイレ付き)滞在中はドクターとのコミュニケーションや、滞在や入院に関する諸手続き、治療やアーユルヴェーダの基礎知識を理解するための日本語サポートをいたします。
現代医学で改善の見込みのないいくつかの症状もアーユルヴェーダで良い成果をあげているものもあります。 まずはこちらよりお問い合わせ・御相談ください。