マハシバナーディとは ::インド流::

マハシバナーディとは

マハシバナーディの歴史

何が書いてあるの? 誰が書いたの?

nadileafzoom1.jpgマハシバナーディの葉マハシバナーディは太古の昔、聖者が瞑想中に得たインスピレーションをヤシの葉に書き残したものです。その内容は科学、政治、医学、占星術、ヨガなどの知恵から、個人の人生に至るまでさまざまです。現在残っているものは 約300年前に当時の葉の所有者であったマハラジャがサンスクリット語から新しい葉に当時の古代タミル語で書き換えさせたものであると言われます。
個人の葉にはその人の家系に関すること、家族や結婚、仕事、病気、寿命などの人生の物語が書かれています。

インドのベーダに基づく伝統ある占星術(つまり宇宙天文学の実用バージョン版と言えます)によると、宇宙空間には全宇宙のすべての存在の過去現在未来の情報が記憶されているのです。ずっと昔、宇宙から地球にやってきた聖者達は、この記憶のプールにアクセスすることができました。そして惑星の運命から人類の運命まで(科学から世界情勢に関するものまで受け取った情報を椰子の葉にサンスクリット語で書き記して残したのです。

何百年もの間、これらの椰子の葉はインドのマハラジャ(王様)によって世代を通じて保管されてきました。つまりあなたの葉はあなたの生まれるずっと前から存在していることになるのです。

日本では「アガスティア」として知られてきました。アガスティア、というのは予言を書き記した聖者の一人の名前です。これらの葉には、読まれる時期も記されており、「アガスティア」の解読は予言どおりに何年か前に完了したとのことです。現在は「シバの葉=マハシバナーディ」の時期に入りました、これはシバ神より得られた情報が書かれているものです。

以下のコーナーでは、私自身の体験をご紹介します。

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私の体験

nadiview.jpg駅を降り立つとのどかな風景が。2004年の年の暮れ。私は南インドタミルナドゥの小さな駅に降り立った。

何年も前から興味があって、知り合いの体験談を聞いて時期が来るのを待っていた。というのも、「運命の椰子の葉」には誕生から死ぬ日時まで、人生のシナリオが書いてあるそうではないか。。。ちょっと勇気がいるよねえ。。残り少ない命だったりして?結婚できませんとか、病気になりますとか、過去生はミミズでしたとか??来世は。。。。?

人の体験談からだいぶ真実味があることを知ってしまった私は、”こんなのウソ~!”とはもはや言えない。何が書いてあろうとも。だから時が熟すのを待っていた。



ヴァイテスワラン寺院

naditemple.jpgヴァイテスワラン寺院このお寺はとても古く、火星の神様をまつっている。普通インドの人々は健康祈願に訪れる。

境内のとても長生き(何千歳!)のニームの大木ははるかな昔のゴールデンエイジにはなんと菩提樹だったそう。その時代に合った種類の木に変化するのだとか。不思議です。

ちなみに今はいろんな意味で病んでいるので薬効のあるニームの木となっているそうな。ああ、なるほど。




いよいよ葉を探す

naditansu.jpgティルグナナムリーダー←写真:「運命の椰子の葉」が保管されているところ。ここを訪れる予定のある人の分が存在するそうで、もちろんこれはほんの一部。この人が私の葉を探して読んでくれた。

ここの先祖が三百年前にマハラジャから葉っぱを買い取った。以来家族で保管し、解読作業をしている。

リーダー(葉を探し当てて読む人)になるには8年も修行を積む。

なにしろ葉っぱが書かれたのは何千年も前なので現代に合うように意訳するのは簡単ではない。
(今どきの職業とか生活様式とか。昔はなかったものね。)カレンダーだってぜんぜん違うしね。




見つかった葉

nadileafzoom1.jpg見つかった葉左手の親指の指紋(男性の場合は右手)を取ってリーダーが目星をつけた葉の束を持ってくる。

そして質問にyes,noで答えながら一枚ずつ葉を読んでゆく作業。

指紋の型は大きく分けて108種類ありその人の”素性”を表し、葉はその型ごとに束ねられて保管されている。
ナディリーダーは歌うように葉の内容を読み上げながら、その合間に質問する。
一枚の椰子の葉の片面に細かい字で一人の運命が書かれている。

約2時間後、リーダーの口からいきなり私の名前がフルネームで出てきた。続いて、両親の名前、職業、私の兄弟のことなどがすらすらと読み上げられた。これらすべての事実の一致が確認されて、見せてもらったのがこの葉っぱ。↑:写真上
冒頭は名前で始まるそう。何百年も私を待ていてくれた私の葉っぱ。(オリジナルのサンスクリット語バージョンから書き移されたもの)
あとは一晩待って明日全内容を受け取ることに。わくわくどきどき。



結果を受けとる!

nadichidren.jpg寺院に遊びに来ていた子供たち

2004年12月26日。

予定より2日遅れて英語訳された結果を受け取る。何しろ英語の翻訳者の具合が悪かったそう。
早速リーダーの前で内容を確かめる。しゃれた英語だし、興奮してるしで、すぐに内容を把握するのは難しかった。

でも、いくつものことが過去の事実だったのと、未来については思いのほか素敵なシナリオだったこと、過去生だってミミズじゃあなかったし、あーよかった。。

でも過去生ではやんちゃなネパール娘だったので、そのときのカルマ(業)の罪滅ぼしの処方箋がずらり、と書かれていた。その一番初めがあるお寺を訪ねてお祓いをすることだった。
聞くとどうもここから割りと近いらしいけど、道が封鎖されている、という。海が荒れたそうだ。じゃあ仕方ない、明日にしよう。。。。

そうなのです、この日あのおおきな津波が起こったと、後で知りました。

当初はクリスマスに結果を手に入れて、すぐにビーチでのんびりする予定だった。でも2,3日翻訳が遅れた都合で津波にのまれることを免れた、ということ。確かに葉っぱによると未だ死ぬ予定はないのだけれど。

運命って。。。。

これはお祓いのお参りをした、ほんとのど田舎にあったお寺で遊んでいた子供たち

。私の葉に書かれていたお寺の名前から、リクシャに乗ってお寺探しに行った。リーダーが気を利かせて人にガイドを頼んでくれた。

地元の彼も知らないような郊外の田んぼ道をずっと行ったところに、そのお寺はあった。
それも鍵がかかっていたのをわざわざお坊さんを呼びに行ってあけてもらう始末。

ガネーシャ(ヒンドゥ神)は障害を取り除く神様なので普通お参りはまずガネーシャのお寺からなんだそう。お花やお香などのお供えをしてお経をあげてもらい無事終了。

その後いくつかのカルマ清算のためのレメディを行いました。そしてもうすぐ1年が経とうとしています。
運命の葉を読んでから、私の人生が変わったとは思わないけれど、余分な不安とか迷いなどがなくなりました。今のところ、特に無理なく予言の通りにことが運んでいます。 

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あれから10年が経ちました。

私の葉の内容と実際の人生はどうなっているか、大雑把な流れとして実現しています。
この間に予言通りにインドに土地を得、最近になって建物も建設されました。
そして、ちょっと遅れ気味でしたが予言通りの結婚も実現することになりました。
しかし、その過程は平坦ではなく、時に挫折するような状況も何度もあり、そんな時には心がくじけそうになったもので、予言を信じることが難しくなりそうでしたが、不思議なことに今になって振り返るとすべては順調であったとわかるのです。

予言の内容にはさまざまな形でさりげなく警告や忠告が含まれています。
人の人生は絶対的に運命に縛られているのではなく、私たち一人一人が意思と希望を持って選択し努力して歩むものです。マハシバナーディを読む場合には自分の人生の理想的な流れとして真摯に受け止め、実現するべく積極的な心構えを持つこと、つまり目標や幸せに向けての努力をすることをおろそかにしては運命の幸運をつかむことはできないのではないかと思います。

皆様がそれぞれの幸せへの指標としてのマハシバナーディを活用してくださいますように。

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